最近は、HTML版の開発を進めていますが、マスター向けのエディタ部分はしばらくSilvelright版を利用しようと考えているのでまだまだSilverlightとは付き合っていくことになりそうです。
さて、QNのボードはチップ(マス目)の表示・非表示を設定できます。
チップを表示するのは、位置関係や距離感がつかみやすくなるので戦闘時などには便利なんですが、
すべてのボードをチップで作成するのはマスターの負担が大きいのでアドベンチャーゲームのように行動対象のボタンだけを表示するボードが作成できます。
しかし、ボタンの配置がコマンドからしかできないと配置がめんどくさいなーと感じていたので、簡単に配置できるようにしてみました。
ボタン配置モードにして、好きな位置をクリックするとその位置に生成されるようになります。
また、生成したボタンは他のボード参加者にもリアルタイムで共有されるのでセッションにも使えればと思います。
アクティブシーンの自動オフ
最近あった不具合に、「戦闘中に他のボードに移動すると移動先でラウンドイベントが一回発生してしまう」というものがありました。
これ自体は治したんですが、そもそも敵を倒したらアクティブシーンを終了させて移動したほうが楽なはずなのでもしかしたら「アクティブシーンの終了の仕方が正しく伝わっていない」かもしれないと考え、敵がいなくなったらデフォルトで終了を試みるにするようにしました。
(今まではだれも何も行動を宣言しなかったら終了していました。)
システムが望ましい使われ方をされているかを確認しながら改善をしていければと思うので、違和感を感じるシステムがあればぜひ、ウェブサイト・ゲーム画面右側のフィードバックからご一報してもらえれば幸いです。